バドミントンボイス バックハンド編 |
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バックハンドで打つときは、イースタングリップから握りを変えて親指を立て(サムアップの状態にして)、その親指の腹でグリップを押すように打つ、というのが一般的ですよね。私は、中学に入ってバドミントンを始めてすぐに、S田学園の先輩からそう教わりました。しかしながら、バドミントンがどのような競技かもよく知らず、それまでバドミントンのラケットなど握ったことがなかった中学一年の私にとりましては、なぜわざわざサムアップさせなければならないのか、その理由がまったくわからなかったのです。まあ私も、その時分は小生意気で小憎らしい小僧だったのでしょうね。先輩方が丁寧にレクチャーしてくださったにもかかわらず、「打てたら何でもええんちゃうの」と思ってしまった私は、バックハンドだからといっていちいち握りかえるなど、面倒くさくてとても受け容れることができませんでした。そして結局、バックハンドで打つときも、ほとんど握りを変えないという、大変残念で邪道なバドミントン人生が始まることとなりました。 |
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