バドミントンボイス シングルス
 
シングルスのゲームプラン 〜中盤の試合運びと戦い方〜
 

 次に、中盤です。一ゲームを三つに分けて考えた場合は、だいたい八点から十四点くらいとお考えください。序盤でリードを奪った場合は、気持ちよく中盤に入りながらも、猛攻スタイルから中盤の試合運びに切り換えましょう。序盤で相手にリードを許した場合も、気落ちすることなく、ここからまた新しい試合が始まるとお考えになって、中盤の試合運びに切り換えましょう。中盤の試合運びは、自分がどういうふうにポイントを取ったのか、また、どういうふうにポイントを失ったのかを考えながら、ラリーを組み立てるのが大事ではないかと思います。
 具体的に言いますと、直前のポイントが、自分のエースで取ったポイントなのか、相手のミスによるごっつぁんポイントなのか、相手にエースを決められて失ったポイントなのか、自分のミスで献上してしまったポイントなのか、そういう直前のポイントの性質によって、次のラリーで打つ球を決めるべきではないかと思いますよ。
 例えば、直前のポイントを自分のエースで取った場合、このときは、次のラリーも攻めてみましょう。序盤の猛攻と同じく、自分の得意球や得意なスタイルで勝負です。繰り返しになりますが、エースでポイントを取った次のラリーは、積極的に攻めてみましょう。
 直前のポイントが、相手のミスによるごっつぁんポイントの場合は、守りに重きを置きましょう。といえば言い過ぎかもしれませんが、せっかく相手がミスしてくれたわけですから、次のラリーで自分がミスしないよう、慎重にラリーを組み立てましょう。あわよくば、ごっつぁんポイントの連チャンを狙うのがよいと思いますよ。
 直前のポイントを、相手のエースにより失った場合は、変な表現かもしれませんが、その次のラリーでは、完全に自分を消し去りましょう。おそらく序盤で学んだ、通用しなかったショットやコース、もしくは自分の弱点や悪い癖などに原因があります。それをすぐに解決できればいいのですが、なかなかそうもいきませんので、相手のエースによりポイントを失った場合、その次のラリーは、基礎打ちやパターン練習のような気持ちで、個性を消して組み立てましょう。
 最後に、自分のミスで、相手にポイントを献上してしまった場合です。これが、いちばん痛いわけですよね。私も、自分からミスを続けてしまったせいで、よく試合に負けてしまいました。簡単に言えば、自滅です。入れば決まるとわかっているショットが、なぜかその試合に限って入らない。だからといって、ムキになって同じショットを打ちまくると、よけいに決まらなくなる。自ら進んで底なし沼に沈んでいく、最悪の状態です。
 自分のミスで相手にポイントを献上してしまった後、そういう悪い状態に入らないようにするには、先に述べました、個性を消すラリーがよいのではないかと思いますよ。私はそれが上手くできなかったので、シングルスであまり勝てなかったのだと思います。
 中盤の試合運びとしましては、端的に言えば、そこまでエースを狙いにいかず、ミスをしないよう心がけることが大事だと思います。中盤は、エースが連続して決まる気持ちのよい状態のときだけ、積極的に攻めてみましょう。

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