Badminton Notes |
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タイトルが少々構えすぎかな、とも思いますが、まず、私がバドミントンをしておりました前世紀末頃に感じた、人気のあった監督やコーチといった指導者さんたちの印象について、簡単に書いてみたいと思います。
この三か条は、要は部員との関係のあり方と言いますか、距離や立場のとり方とでも言いましょうか。うまくは言えないのですが、「オレについてこい」とでもいうような、監督個人の魅力でクラブ全員を引っぱるよりも、部員一人一人と、地味に地道に信頼関係を結ぶことが、監督さんの大事な役目ではないのかな、と思います。強い部員だけが主人公なのではなく、また勝利だけがスポーツの価値ではない。こう言うと負け犬っぽいかもしれませんが、「好かれること」「嫌われること」「尊敬されること」の三点セットを如実に体現されている、いわゆるキャラの強い監督さんが率いていたクラブは、往々にして強さや勝利になかなか拘っておられるように見え、チーム内での選別や格付けと言いますか、今思えば淘汰の仕組みが偏っていたんじゃないかなあと思う、そんな今日このごろです。競争のあり方が、前世紀とはずいぶんと変わってきているのかもしれませんね。 |
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